2014年も高取焼味楽の「窯開き」を12/13（土）、12/14（日）の9：00～17：00で開催致します。例年、ご家族連れ～ご年配の方まで多くの方に、窯の見学やお茶会、コップやお皿などの日常品のお買いものにお越し頂いております。安価な実用陶器から観賞用まで幅広く取り揃えておりますので、お気軽にお越しください。（住所：福岡県福岡市早良区高取１丁目２６−６２ ）

■味楽窯茶会

12/14（日）　受付時間9：00～14：00　茶券1000円

※同時開催「窯あそび 味楽style－香道と茶道の舞と高取焼－」（13日、14日共に１４時～）NPO法人福博相伝の会

■筑前黒田藩御用釜　高取焼味楽とは

筑前国主黒田如水、長政親子が朝鮮の役の際、朝鮮の韋土と云う所に「やきもの」を作る八山と云う良工を見出し、筑前に連れ帰られ、慶長十一年福岡県鞍手郡鷹取山の古城の麓に、初めて製陶所を設け開窯させられたのが高取焼の創始になります。

高取焼の特徴は「七色の釉薬」と厚みの薄さによる美しさにあります。釉薬を重ね塗りしているにも関わらず厚みが非常に薄い為、陶器でありながら、指で弾くと磁器のような高い音が出ます。コップやお皿のような実用陶器も多数ございますので、詳しくは高取焼味楽ホームページにてご確認下さい。（お問い合わせは092-821-0457まで）

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